HOME先を見たとき > 新時代への扉

新時代への扉

「大政奉還」により幕府は滅亡します。大政奉還を受けた朝廷が「王政復古」の大号令により政権の実権は「朝廷」へと移るのでした。朝廷に移って、公家政権になるのではなく有力な藩などによって全く新しい体制にする事で、時代の新しい扉を切り開こうとしたのです。 体制が変わり、江戸から時代が変わり「明治」となります。天皇親政体制へとなるのです。 幕末から時代が開いたこの頃までの事を「明治維新」と呼んでいます。

時代に取り残された

新時代へとなっていくのですが、幕府への忠誠心で新しい体制に対して不満などを持つ人も多くいました。新撰組など幕府に尽くしていた人たちは戦を仕掛けてしまうのです。 武力では新体制に敵うはずもなく敗戦していくのでした。